・モロヘイヤスムージーのレシピが沢山知りたいな。
・モロヘイヤスムージーを飲むと、どんな効果が期待できるの?
モロヘイヤスムージーのレシピでお悩みのあなた!
モロヘイヤスムージーをどうやって作ればいいのか悩みますよね。
モロヘイヤの旬は夏のため、夏以外はスーパーで見かけません。そのため、どんな味かわからない人も多いと思います。
そこで今回はモロヘイヤと相性がばっちりな【バナナ、りんご、ブルーベリー】を使った美味しいスムージーレシピを大量に公開します。
美味しさは折り紙付きなので、是非参考にしてください。
また「王様の野菜」と呼ばれるモロヘイヤの美容・健康効果も解説します。スムージーの専門家が、詳しく解説するので楽しみにしてください。
- スムージースペシャリスト資格を取得。
- 大手食品メーカーで11年間、食品の研究開発を経験。また1年半、食品のマーケティング業務を経験。
- スムージー飲用歴2年。
- モロヘイヤスムージーの脅威の栄養価と効果
- モロヘイヤと【バナナ、りんご、ブルーベリー】で作るスムージーレシピ
- モロヘイヤと【バナナ、りんご】で作るスムージーレシピ
- モロヘイヤと【バナナ、ブルーベリー】で作るスムージーレシピ
- モロヘイヤと【りんご、ブルーベリー】で作るスムージーレシピ
- モロヘイヤとバナナで作るスムージーレシピ
- 【モロヘイヤ、バナナ】に小松菜を加えたスムージー
- 【モロヘイヤ、バナナ】にいちごとオレンジとアボカドの種を加えたスムージー
- 【モロヘイヤ、バナナ】にみかんとクコの実を加えたスムージー
- 【モロヘイヤ、バナナ】にレモンとキウイとすももを加えたスムージー
- 【モロヘイヤ、バナナ】にすももとマスカットを加えたスムージーボウル
- 【モロヘイヤ、バナナ】にすももと台湾パイナップルを加えたスムージー
- 【モロヘイヤ、バナナ】に桃とマンゴーを加えたスムージー
- 【モロヘイヤ、バナナ】にキウイとアボカドを加えたスムージー
- 【モロヘイヤ、バナナ】にレモンと梨を加えたスムージー
- 【モロヘイヤ、バナナ】にレモンとキウイとオレンジを加えたスムージー
- 【モロヘイヤ、バナナ】に美生柑とぶどうを加えた2層スムージー
- モロヘイヤとブルーベリーで作るスムージーレシピ
- モロヘイヤスムージーを作る時のポイント
- まとめ
モロヘイヤスムージーの脅威の栄養価と効果
モロヘイヤにはビタミンA、ビタミンB群、ビタミンE、カルシウムが豊富に含まれている
以下の表がモロヘイヤとブロッコリーのビタミン、ミネラルの含有量を比較したものです。
ブロッコリーを比較対象としたのは、栄養価がとても高い野菜だからです。
モロヘイヤ(生) | ブロッコリー(生) | |
---|---|---|
エネルギー | 36kcal | 37kcal |
水分 | 86.1g | 86.2g |
β-カロテン(ビタミンA) | 10000μg | 900μg |
ビタミンB1 | 0.18mg | 0.17mg |
ビタミンB2 | 0.42mg | 0.23mg |
ナイアシン | 1.1mg | 1.0mg |
ビタミンB6 | 0.35mg | 0.30mg |
葉酸 | 250μg | 220μg |
パントテン酸 | 1.83mg | 1.42mg |
ビオチン | 14μg | 13μg |
ビタミンE | 7.0mg | 3.4mg |
ビタミンC | 65mg | 140mg |
カルシウム | 260mg | 50mg |
出典:食品成分データベース
上の表の通り、モロヘイヤはブロッコリーと比較して、以下の栄養素が高いことがわかります。
- β-カロテン(ビタミンA)
- ビタミンB2(ビタミンB群)
- ビタミンB6(ビタミンB群)
- 葉酸(ビタミンB群)
- パントテン酸(ビタミンB群)
- ビタミンE
- カルシウム
この表からも、モロヘイヤは非常に栄養価の高い葉野菜だということが納得できます。
今回はモロヘイヤに豊富に含まれる、ビタミンB群(ビタミンB2、葉酸、ビタミンB6)の効果について解説します。
モロヘイヤに含まれるビタミンB2には、生活習慣病予防する効果がある
モロヘイヤに含まれるビタミンB2には、生活習慣病を予防する効果があります。
生活習慣病には以下のものがあります。
- 高血圧
- 脳卒中
- 心臓病、、、など
ビタミンB2に生活習慣病を予防する効果があるのは、過酸化脂質を分解する機能があるためです。
過酸化脂質は、体内に蓄積すると動脈硬化を引き起こす有害物質です。
動脈硬化は、高血圧や脳卒中、心臓病などの生活習慣病の原因にもなるため、ビタミンB2を摂ることは生活習慣病の予防に繋がります。
引用:わかさ生活
生活習慣病を予防し健康に生活するためにも、ビタミンB2が豊富なモロヘイヤスムージーを飲みましょう。
モロヘイヤに含まれる葉酸には、胎児の発育を促す効果がある
葉酸は胎児の発育にとっては、重要な栄養成分です。
葉酸は、細胞の生産や再生を助ける効果があるからです。
葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球の生産を助けるビタミンです。また、代謝に関与しており、DNAやRNAなどの核酸やたんぱく質の生合成を促進し、細胞の生産や再生を助けることから、体の発育にも重要なビタミンです。
引用:健康長寿ネット
胎児の頃は細胞の生産が最も活発な時期のため、妊婦は胎児が正常に発育するために葉酸が不足しないように注意する必要があります。
妊娠中の方は胎児の順調な発育のためにも、モロヘイヤスムージーを摂取して葉酸を確保しましょう。
モロヘイヤに含まれるビタミンB6には、美肌効果がある
ビタミンB6には健康で丈夫な皮膚を作る効果があります。
ビタミンB6には以下の図のように、たんぱく質をアミノ酸に分解し、更にアミノ酸から皮膚を合成する作用があるためです。
出典:わかさ生活
新しい皮膚細胞の合成により、皮膚の古い細胞は新しい細胞に生まれ変わります。その結果、美肌効果を享受できるのです。
美肌を目指す方は、モロヘイヤスムージーからビタミンB6を摂取しましょう。
モロヘイヤスムージーは、ビタミンB群以外にも多くの美容・健康効果を発揮する栄養素を含んでいます。
「王様の野菜」モロヘイヤの効果・効能について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
モロヘイヤと【バナナ、りんご、ブルーベリー】で作るスムージーレシピ
【モロヘイヤ、バナナ、りんご、ブルーベリー】にキウイを加えた2層スムージー
1人前 485g | 材料 |
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【下層】モロヘイヤ30g | |
バナナ50g | |
りんご100g | |
キウイ75g(皮ごと) | |
水70g | |
【上層】冷凍ブルーベリー50g | |
バナナ10g | |
りんご30g | |
水70g |
バナナ、りんご、ブルーベリーの濃厚な甘さを楽しめるモロヘイヤスムージーです。
味の濃い果物をたっぷり使っているため、モロヘイヤ特有の青臭さは一切感じません。
また、キウイの酸味がモロヘイヤスムージーを爽やかにしてくれます。
ブルーベリーは冷凍ブルーベリーを使うと、長期保存ができて便利です。僕が使っている美味しくてコスパのよい冷凍ブルーベリーをご紹介します。
ぜひお試しください。
スムージーを2層に分けているのは、下層のモロヘイヤの緑色を綺麗にするためです。
モロヘイヤの緑とブルーベリーの紫が混ざると茶色になってしまいます。そのためモロヘイヤとブルーベリーを2層に分けて、下層スムージーの緑が綺麗になるようにしました。
2層スムージーを上手に作るコツは、以下の4つです。
- 下層スムージーは水の添加を少なくして硬い物性にする
- 下層スムージーにバナナ、りんご、オレンジなど果物を多めに加えて、ミキサーにかけた後にゲル化させる
- 上層スムージーは水を多めに添加ししゃばしゃばな物性にして、下層に沈まないようにする
- 下層に上層を注ぐ時は、下層が動かないようにスプーンでそっと注ぐ
モロヘイヤと【バナナ、りんご】で作るスムージーレシピ
【モロヘイヤ、バナナ、りんご】にレモンを加えたスムージー
1人前 380g | 材料 |
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モロヘイヤ80g | |
バナナ80g | |
りんご60g | |
国産レモン50g(皮ごと) | |
純蜂蜜10g | |
水100g |
レモンの香りと酸味がさっぱりして美味しい、モロヘイヤスムージーです。
レモンは国産レモンの場合には、流水で洗って皮ごと使用しましょう。
輸入もののレモンには防腐剤が使用されていますが、国産のレモンは防腐剤の心配もなく安心して皮まで使用することができます。
引用:株式会社シルバーライフ
レモンの香りが強くなり一層美味しくなります。
またレモンの皮には果汁よりも豊富な栄養価が含まれています。
注目すべきはレモンの果汁よりも皮のほうです。
なぜならば、レモンの皮には栄養素の種類が多く、量も豊富に含まれているからです。
たとえば、レモンの皮に含まれているβ-カロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウムは、果汁の5~10倍だと言われています。
皮ごと使ったレモンは、モロヘイヤスムージーとの相性は抜群なので、ぜひお試しください。
輸入品のレモンを皮ごと使いたい方は、洗剤もしくは食品用洗剤で防腐剤を洗い流して使いましょう。
僕が使用している食用洗剤を紹介します。是非お試しください。
【モロヘイヤ、バナナ、りんご】にレモンとキウイを加えたスムージー
1人前 420g | 材料 |
---|---|
モロヘイヤ50g | |
バナナ105g | |
りんご65g | |
レモン40g(皮ごと) | |
キウイ60g(皮ごと) | |
水100g |
バナナとりんごの甘さと、レモンとキウイの酸味のバランスがとれた、爽やかなモロヘイヤスムージーです。
グリーンスムージーは甘い果物と酸っぱめの果物をバランスよく組み合わせると、より美味しいスムージーになります。
甘い果物が多め、酸っぱめの果物が少なめがよいです。
以下に甘い果物と、酸っぱい果物の画像を添付します。参考にしてください。
【モロヘイヤ、バナナ、りんご】に黄金柑とプルーンを加えた2層スムージー
1人前 545g | 材料 |
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【下層】モロヘイヤ70g | |
バナナ70g | |
黄金柑60g | |
ドライプルーン20g | |
水80g | |
【上層】りんご120g | |
黄金柑65g | |
水60g |
黄金柑の酸味の爽やかさと、ドライプルーン、バナナの濃厚な甘さがマッチしたとても美味しいモロヘイヤスムージーです。
黄金柑は2~4月が旬の柑橘系果物で爽やかな甘さが特徴です。オレンジと似たような味でとても美味しいのでぜひお試しください。
今回のモロヘイヤスムージーは、黄金柑をグラスに貼り付けてお洒落にしています。
柑橘果物をグラスに貼り付ける方法は以下の動画が参考になるので、ぜひお試しください。
【モロヘイヤ、バナナ、りんご】にマンゴーを加えた2層スムージー
1人前 480g | 材料 |
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【下層】モロヘイヤ45g | |
バナナ60g | |
りんご105g | |
水60g | |
【上層】冷凍マンゴー50g | |
バナナ20g | |
りんご50g | |
水90g |
バナナとマンゴーの濃厚な甘さを楽しめる、贅沢なモロヘイヤスムージーです。
マンゴーは味も美味しいだけではなく、栄養価もとても高いことが特徴です。特に抗酸化力の強いビタミンAが豊富に含まれています。
抗酸化力とは、体を老化させる活性酸素を除去する能力です。
抗酸化力により体の老化が抑制されると、以下の美容・健康効果を享受できます。
- 美肌効果(シミやシワの抑制)
- がん予防
- 動脈硬化の予防など
味も栄養価も優れたマンゴーと、モロヘイヤのスムージーを是非お試しください。
マンゴーは冷凍マンゴーを使うと、長期保存できて便利です。僕が使用しているコスパのよい冷凍マンゴーを紹介します。
【モロヘイヤ、バナナ、りんご】にデーツを加えたスムージー
1人前 445g | 材料 |
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モロヘイヤ100g | |
りんご130g | |
バナナ100g | |
ドライデーツ15g | |
水100g |
モロヘイヤを100gも使った、上級者向けのモロヘイヤスムージーです。
モロヘイヤを大量に使用していますが飲みやすいです。濃厚な甘さを持つドライデーツを使用しているからです。デーツはバナナに近い風味の果物です。
またデーツは栄養価が非常に高く、美肌効果の高いビタミンB群を豊富に含んでいます。
デーツはドライフルーツとして販売されています。僕も使用しているコスパのよいドライデーツを紹介します。是非お試しください。
【モロヘイヤ、バナナ、りんご】にチアシードとみかんを加えた2層スムージー
1人前 475g | 材料 |
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【下層:チアプリン】チアシード15g | |
純蜂蜜10g | |
水50g | |
【上層】モロヘイヤ75g | |
バナナ105g | |
りんご110g | |
みかん70g | |
水40g |
下層のチアプリンのもちもちした食感と、上層の濃厚な甘さのモロヘイヤスムージーとの相性は抜群です。
チアプリンとはチアシードを水で膨潤させてゲル化させたものです。食感のないモロヘイヤスムージーに食べ応えを与えてくれます。
チアプリンの作り方は下記の動画が参考になります。
またチアシードは、栄養価の高いスーパーフードの1種で以下の効果を発揮します。
- 悪玉コレステロールの低下⇒α-リノレン酸
- 肌のシミや髪の毛の減少抑制⇒セレン(ミネラル)
- 便秘予防⇒食物繊維
- 生理による貧血対策⇒鉄
僕も使用している、チアプリンにおすすめなホワイトチアシードをご紹介します。
是非、美味しいチアプリンを作ってみましょう。
【モロヘイヤ、バナナ、りんご】にチアシードとオレンジを加えた2層スムージー
1人前 495g | 材料 |
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【下層】チアシード15g | |
純蜂蜜10g | |
水50g | |
【上層】モロヘイヤ50g | |
バナナ120g | |
りんご75g | |
オレンジ75g | |
水100g |
モロヘイヤと【バナナ、ブルーベリー】で作るスムージーレシピ
【冷凍モロヘイヤ、バナナ、ブルーベリー】にキウイ、梨を加えたスムージー
1人前 450g | 材料 |
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冷凍モロヘイヤ55g | |
バナナ90g | |
冷凍ブルーベリー20g | |
キウイ65g(皮ごと) | |
梨100g | |
水120g |
バナナ、ブルーベリー、梨の甘さとキウイのさっぱりした酸味がマッチした、美味しいモロヘイヤスムージーです。
キウイは洗剤、もしくは食用洗剤を使って洗い、皮ごと使用しましょう。キウイの皮には甘いため美味しく、また栄養価が非常に高いからです。
以下にキウイを皮ごと摂取した時の栄養価をまとめます。
- 食物繊維量が2倍にアップ
- 葉酸は34%アップ
- ビタミンEは32%アップ
- ポリフェノールは130%アップ
引用:ウェザーニュース
スムージーにキウイを使うときは、洗剤もしくは食用洗剤で皮を洗って、皮ごとスムージーにしましょう。
また今回のモロヘイヤスムージーでは、冷凍モロヘイヤを使っています。
モロヘイヤを冷凍しておくと、朝はミキサーを回すだけでモロヘイヤスムージーを作れて便利です。
モロヘイヤの冷凍保存の方法は下記の記事で解説しています。
⋙モロヘイヤは茎ごと生でスムージーにしよう【毒素の心配はなし】
モロヘイヤと【りんご、ブルーベリー】で作るスムージーレシピ
【モロヘイヤ、りんご、ブルーベリー】にデーツ、オリーブオイルを加えたスムージー
1人前 395g | 材料 |
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モロヘイヤ80g | |
りんご150g | |
冷凍ブルーベリー50g | |
オリーブオイル5g | |
ドライデーツ30g | |
水80g |
りんご、ブルーベリー、デーツの濃厚な甘さが詰まった、飲みやすいスムージーです。
モロヘイヤを80gも使用していますが、モロヘイヤ特有の青臭さは果物の濃厚な甘みにより一切感じません。
オリーブオイルを使っているのは、便秘解消目的です。
オリーブオイルは便秘解消に即効性があるため、どうしても便通に困っている人はスムージーで少量入れるのがおすすめです。
オリーブオイルに含まれているオレイン酸などの一価不飽和脂肪酸には、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進させる効果があります。そのため、便秘を解消する効果も期待できます。
引用:カラダチェック
スムージーだけでは便秘解消できない方は、スムージーにオリーブオイルを入れましょう。
モロヘイヤとバナナで作るスムージーレシピ
【モロヘイヤ、バナナ】に小松菜を加えたスムージー
1人前 370g | 材料 |
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モロヘイヤ80g | |
小松菜20g | |
バナナ180g | |
純蜂蜜10g | |
水80g |
バナナと純蜂蜜の甘さを堪能できる、シンプルなモロヘイヤスムージーです。
スムージーに使うモロヘイヤが足りない。。。
このような時は他のグリーンで代用しましょう。今回は小松菜で代用しました。
グリーンスムージー上級者になると、多めにグリーンを取り入れないと満足できなくなってしまいます。
使いたいグリーンが足りなくなった場合は、他のグリーンを少量加えてOKです。
【モロヘイヤ、バナナ】にいちごとオレンジとアボカドの種を加えたスムージー
1人前 450g | 材料 |
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モロヘイヤ80g | |
バナナ80g | |
冷凍いちご70g | |
オレンジ90g | |
マスカット45g(皮ごと) | |
アボカドの種5g | |
水80g |
バナナとマスカットの甘さと、冷凍いちごとオレンジの酸味がマッチした、爽やかで美味しいモロヘイヤスムージーです。
いちごは最もビタミンCが多い果物です。ビタミンCは抗酸化ビタミンと呼ばれ、以下の体内で以下の効果を発揮します。
- 肌の老化防止(抗酸化作用)
- がんや動脈硬化の予防(抗酸化作用)
- 肌や関節に必要なコラーゲンの生成
いちごは美容・健康効果だけではなく、グリーンスムージーをとても美味しくしてくれるので、冷凍品を常備しておくと便利です。
僕が使用しているコスパのよいおすすめの冷凍いちごをご紹介します。ぜひお試しください。
レシピにアボカドの種を使っていますが、栄養補給目的です。
アボカドは果実よりも、種に多くの栄養価(アミノ酸など)が含まれているのです。
詳しくは下記の記事で解説しています。
⋙アボカドの種を使ったスムージーレシピ【種に70%の栄養があった】
【モロヘイヤ、バナナ】にみかんとクコの実を加えたスムージー
1人前 433g | 材料 |
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モロヘイヤ80g | |
バナナ110g | |
みかん140g(皮を半分利用) | |
クコの実3g | |
水100g |
バナナの甘みとみかんの酸味が上手く噛み合った、甘みの強いモロヘイヤスムージーです。
みかんは皮を洗剤もしくは食用洗剤で洗い、皮ごとスムージーに使いましょう。
みかんの皮には、リモネンなどの香り成分が豊富に含まれているため、モロヘイヤスムージーがより美味しくなります。
また香り成分だけではなく、みかんの皮にはビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれています。
みかんの皮を干した陳皮などは漢方の生薬でもあります。みかんの皮にはビタミンC、ビタミンP、食物繊維、カロテンなどが含まれています。
引用:ハウス食品
みかんの美味しさ、栄養価を最大限取り入れるため、みかんの皮は洗剤もしくは食品用洗剤で洗って皮ごとスムージーにしましょう。
ただし、みかんを入れすぎると苦くなるので、入れる量は少量でOKです。
【モロヘイヤ、バナナ】にレモンとキウイとすももを加えたスムージー
1人前 415g | 材料 |
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モロヘイヤ35g | |
バナナ110g | |
国産レモン40g(皮ごと) | |
キウイ70g(皮ごと) | |
すもも50g(皮ごと) | |
水110g |
レモンとすももの酸味が爽やかな、酸っぱめのモロヘイヤスムージーです。
すももはモロヘイヤと同じく旬が夏の果物で、桃よりも酸味が少し強いのが特徴です。
すももには多くの種類があり、日本すもも(プラム)と西洋すもも(プルーン)に大別されます。
すももはモロヘイヤと味の相性はとてもよく、旬の夏にはモロヘイヤと共に安価で販売されています。
夏は是非、旬を迎えるモロヘイヤとすもものスムージーをお試しください。
【モロヘイヤ、バナナ】にすももとマスカットを加えたスムージーボウル
1人前 425g | 材料 |
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モロヘイヤ45g | |
バナナ100g | |
すもも125g(皮ごと) | |
キウイ65g(皮ごと) | |
マスカット50g(皮ごと) | |
水40g |
モロヘイヤスムージーは、スムージーボウルにすると具の食感も楽しめて満足感もアップします。
今回はモロヘイヤスムージーには、すもも、キウイ、マスカットなどさっぱりした果物を使い、トッピングには、ローカカオパウダーやココナッツパウダー、バナナなど甘い香りのあるトッピングを使って、甘さと酸味のバランスを整えました。
モロヘイヤのスムージーボウルを、綺麗に作るポイントを3点ご紹介します。
- モロヘイヤスムージーは水分を少なめにして硬くする
- モロヘイヤスムージーに果物を多めに入れて、ミキサーにかけた後ゲル化させる
- トッピングは隙間なく盛り付けると綺麗になる
スムージーボウルの作り方は下記の動画が参考になります。
このスムージーボウルのトッピングで使われているローカカオパウダーは、ローカカオバターを非加熱で圧縮し分離した食物繊維です。
ローカカオパウダーは栄養価の高い、スーパーフードの1種です。
ローカカオパウダーはカカオの栄養価が落ちないように、非加熱で加工されたため高い栄養価を誇るのです。
- 貧血予防⇒鉄分
- 生活習慣病予防と肌の老化防止⇒ポリフェノールなどの抗酸化物質
- 高血圧の改善⇒マグネシウム
引用:vegewel
ローカカオパウダーは、カカオから抽出物なのでチョコ味です。とても美味しいのでぜひモロヘイヤのスムージーボウルにお試しください。
僕が使用しているおすすめのローカカオパウダーを紹介します。ぜひお試しください。
今回のスムージーボウルで使った、ミックスナッツ(カシューナッツ、クルミ、アーモンド)もご紹介します。
スムージーだけでは物足りない方はトッピングとして使うと腹持ちがよくなります。
【モロヘイヤ、バナナ】にすももと台湾パイナップルを加えたスムージー
1人前 420g | 材料 |
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モロヘイヤ50g | |
バナナ70g | |
すもも130g(皮ごと) | |
台湾パイナップル90g | |
水80g |
バナナと台湾パイナップルの濃厚な甘みを味わえる、ジューシーなモロヘイヤスムージーです。
台湾パイナップルは、フィリピン産の通常のパイナップルよりも甘くて食べやすいのが特徴です。
そのためグリーンスムージーには、通常のパイナップルより、台湾パイナップルの方が相性がよいです。
旬は5~7月なので、夏は台湾パイナップルとモロヘイヤを使ったスムージーをお試しください。
【モロヘイヤ、バナナ】に桃とマンゴーを加えたスムージー
1人前 425g | 材料 |
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モロヘイヤ50g | |
バナナ100g | |
桃125g(皮ごと) | |
冷凍マンゴー50g | |
水100g |
バナナ、桃、マンゴーの濃厚な甘さを味わえるトロピカルな味わいのモロヘイヤスムージーです。
桃には、女性に嬉しい栄養素が沢山含まれています。
- 水溶性食物繊維(ペクチン)⇒便秘解消
- 鉄分、マグネシウム⇒血行を良くする、冷え性改善、貧血予防
- カテキン(抗酸化物質)⇒老化防止、がん予防
桃の旬は、モロヘイヤと同じ夏です。
暑い夏はモロヘイヤと桃のスムージーで、英気を養いましょう。
【モロヘイヤ、バナナ】にキウイとアボカドを加えたスムージー
1人前 435g | 材料 |
---|---|
モロヘイヤ55g | |
バナナ100g | |
アボカド50g | |
キウイ90g(皮ごと) | |
水140g |
アボカドを加えると、バナナとキウイの香りが強くなります。フルーツの味が強化された美味しいモロヘイヤのスムージーです。
アボカドには、良質な脂質が豊富に含まれているため、モロヘイヤスムージーの腹持ちがとてもよくなります。
アボカドの脂質の殆どは不飽和脂肪酸と呼ばれるもので、オレイン酸が多く含まれています。
オレイン酸には悪玉コレステロール値を低下させてくれる効果があります。
オレイン酸はオリーブオイルにも含まれる脂肪酸で、善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを下げてくれる働きがあります。コレステロール値が気になる方や、コレステロール値を上げる一因となる肉類を食べることが多い方は、意識して摂りたいものです。
引用:トクバイニュース
モロヘイヤスムージーにアボカドを入れると、美味しくなるばかりでなく、腹持ちがよくなり、ヘルシーになります。
是非、アボカドを使ったモロヘイヤスムージーをお試しください。
【モロヘイヤ、バナナ】にレモンと梨を加えたスムージー
1人前 395g | 材料 |
---|---|
モロヘイヤ55g | |
バナナ90g | |
国産レモン35g(皮ごと) | |
梨120g | |
純蜂蜜15g | |
水80g |
バナナ、梨の甘みとレモンのさっぱりした酸味がマッチした、美味しいモロヘイヤスムージーです。
梨は栄養価の高い果物で以下の効果を発揮します。
- 疲労回復⇒果糖、リンゴ酸、クエン酸
- 整腸作用⇒ソルビトール(糖アルコール)
梨は8月下旬~9月下旬が旬の果物です。
モロヘイヤとも旬が重なるので、モロヘイヤと梨の組み合わせを是非お試しください。
【モロヘイヤ、バナナ】にレモンとキウイとオレンジを加えたスムージー
1人前 385g | 材料 |
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モロヘイヤ60g | |
バナナ100g | |
キウイ70g(皮ごと) | |
国産レモン35g(皮ごと) | |
オレンジ60g | |
水60g |
レモン、キウイ、オレンジの酸味をバナナの甘味でまとめ上げた、爽やかな味のモロヘイヤのスムージーです。
グラスに貼り付けたオレンジも意外に食べ応えがあり、満足感も十分です。
【モロヘイヤ、バナナ】に美生柑とぶどうを加えた2層スムージー
1人前 440g | 材料 |
---|---|
【下層】モロヘイヤ50g | |
バナナ100g | |
美生柑110g | |
水90g | |
【上層】バナナ20g | |
シードレスぶどう60g(皮ごと) | |
水10g |
モロヘイヤ、バナナ、美生柑のグリーンスムージーと、ぶどう、バナナのレッドスムージーの両方を楽しめる贅沢な2層スムージーです。
2層スムージーは、混ぜると別の味になるため、3回違う味を楽しめます。
美生柑は別名を「河内晩柑(かわちばんかん)」といい、ミカン科ミカン属ブンタン類の柑橘類の一種です。
和制グレープフルーツと呼ばれていますが、グレープフルーツより甘くジューシーなため、モロヘイヤスムージーとの相性はとてもよいです。
美生柑の旬は4~8月下旬で、モロヘイヤの旬と被ります。
夏は、モロヘイヤと美生柑を使ったスムージーにお試しください。
モロヘイヤとブルーベリーで作るスムージーレシピ
【モロヘイヤ、ブルーベリー】にいちごとオレンジを加えたスムージー
1人前 340g | 材料 |
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モロヘイヤ100g | |
冷凍ブルーベリー30g | |
冷凍いちご80g | |
オレンジ40g | |
水90g |
ブルーベリーの濃厚な甘みをダイレクトに味わえるモロヘイヤスムージーです。
ブルーベリーとモロヘイヤを混ぜるとスムージーの色は悪くなりますが、味の相性は最高です。
ブルーベリーを使うとバナナがなくても、十分甘くて美味しいグリーンスムージーを作ることができます。
モロヘイヤスムージーを作る時のポイント
モロヘイヤスムージーに豆乳、牛乳、ヨーグルトは使わない
モロヘイヤスムージーに豆乳、牛乳、ヨーグルトは使いません。
豆乳、牛乳、ヨーグルトにはタンパク質が多く含まれているため、スムージーに入れてしまうと消化に多くのエネルギーを使用してしまうためです。
消化に多くのエネルギーを使うと、代謝に利用できるエネルギーが少なくなり、代謝が低下してしまいます。
代謝が低下すると上図のような弊害が生じてしまいます。
代謝に多くのエネルギーを使用するために、モロヘイヤスムージーに豆乳、牛乳、ヨーグルトを使用するのは避けましょう。
詳しくは下記の記事で解説しています。
⋙スムージーに牛乳や豆乳、ヨーグルトを入れることがよくない理由
まとめ
今回は美味しくて、ヘルシーなモロヘイヤスムージーを大量に紹介しました。
モロヘイヤと味の相性のよい、バナナ、りんご、ブルーベリーを使っているので、どのレシピも美味しく飲むことができます。
味も栄養価も折り紙付きなので、是非1つでも多くのレシピをお試しください。
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